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住宅ローンのイロハ

 不動産購入ではじめて住宅ローンを組むという方に向けて、住宅ローンの選び方をまとめました。

最低限知っておきたい住宅ローンの選び方

人生で最も大きな買い物となる不動産購入。物件を購入するために組む住宅ローンもまた長期にわたる支払いとなるため、住宅ローン選びは非常に重要なポイントとなります。

ローンの借り入れにかかる金利は、ほんの0.1%違うだけでも数十万円を超える差額が生まれます。

住宅ローンを借りる前に、金利プランやローンの種類など、住宅ローンに関する知識をしっかり備えておきましょう。

金利だけを見て選ぶのは危険

金利タイプは、返済中に金利が変わる「変動型」と、金利が変わらない「固定型」の大きく二つに分かれます。

住宅ローンは、金利が低いほど返済金額が少なく得するイメージがありますが、実は金利が低いローンには「返済中に金利や返済額が上がる可能性がある」という落とし穴があります。金利が低い住宅ローンの場合は多額の借り入れができますが、その多くは返済中に金利が変わる「変動型」や「固定期間選択型」といった金利タイプなので安易に飛びつくのは危険です。

変動型の金利は、2016年現在では0.6%前後に設定している金融機関が多く、金利は低い状況です。しかし、金利は半年ごと、返済額は5年ごとに見直されるため、金利上昇リスクがあるということを覚えておきましょう。

一方、固定型は金利が高いけれど返済終了まで金利が固定されます。返済中に金利が変わらないため将来の返済プランがたてやすい、といった安心感が魅力です。金利は金融機関によって異なるので慎重に比較して選ぶようにしましょう。

ローンの種類を知る

住宅ローンにはいくつか種類があります。それぞれの特徴を頭に入れておきましょう。

  • 長期固定金利住宅ローンの「フラット35」
    長期固定金利タイプの住宅ローンを代表するのがフラット35。住宅金融支援機構と民間の金融機関との提携により実現した最長35年の住宅ローンです。銀行、信用金庫、保険会社などさまざまな金融機関が取り扱っています。金利は、返済期間や借入額の割合、借入手数料によって異なり、1%台前半~2%台と幅が広いことが特徴です。
  • 変動型がメインの民間住宅ローン
    銀行、信用金庫などの民間金融機関が多く取り扱っているのが、変動金利タイプの住宅ローン。どの金融機関を利用するかによって金利はことなります。金利は、引き渡し時の金利が適応となるので注意しておきましょう。
  • 不動産会社が窓口となる提携ローン
    不動産会社と銀行などの民間金融機関が提携したローン。申込窓口が不動産会社なので、審査が通りやすく、金利の引き下げ幅を大きくしたものなど好条件で借入できるケースが多いです。

上記に挙げた3つの住宅ローンが一般的ですが、ほかにも財形貯蓄をしている人が利用できる財形融資や、自治体の融資制度を利用できる場合もあるので、都道府県や市区町村に確認してみましょう。

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